本部執行委員長・メッセージ

組合員の皆様、日々の業務お疲れ様です!

コロナ渦に於いて早2年、ようやく日常生活に戻りうる兆しが見えてはきたものの、依然として予断を許さない現状においても、笑顔で業務に精励いただき、またその中でも当労働組合・執行活動に対し、惜しみないご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

 

当労組につきましては、JR九州グループ内労働組合として2018年8月に旧JR九州メンテナンス労組・旧JR九州鉄営労組が合併し新たに「JR九州サービスサポート労働組合」として誕生しました。結成4年、現在所属組合員数は400人近くまで昇り、現在も加入・参画者が増えている様相であり、昨今の労働組合活動というのが社会的にスリム化されている中、非常に喜ばしい事に、当労組は着実に組織成長を続けております。

 

労働組合は憲法28条(労働基本権)により「労働者(働く側)が会社(雇う側)と対等な立場で話し合う組織を作る権利」を保証され、かつ外部の支配介入を許さないニュートラルな組織として「威力」を発揮するものです。

但し、これをうまく機能させるためには、皆が統一した意思の下に集い、時代にフィットする高度かつ現代的な運営や各種活動をおこなっていく事が大事です!

 

緊急事態宣言も解除され、徐々に活動が開始できる兆しが見えて参りました。役員一同、これからも様々なアイディア・企画を打ち出しながら、皆様のご期待に添うべく努めてまいります。

「今は苦しい!」というのは皆同じです。但し私たちは自ら成長させているこの組織があります。これを自信として、苦しい現状を皆で乗り越えましょう!私の気持ちは皆さまとともに1つです!

中央本部執行委員長 関 大輔